サイズ | 口径 約7.5cm/高さ 約10.5cm |
容量 | 約160ml |
素材 | 陶器 |
目止め | 不要(防水加工済) |
電子レンジ | × |
オーブン | × |
直火 | × |
食洗機 | × |
作家ものの器特有の表情が多く見られます
【ピンホール】素焼き後の素地に残った有機物や空気が、釉薬をかけた焼成後に小さな凹み(穴)として現れること
【鉄粉】土にもともと含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることで酸化し、それらが黒点となって器の表面に出てくること
【経年貫入】水分を含むことで、素地が膨張しできた貫入から、食べ物や飲み物の色が入り込み、後からヒビのような模様になって現れてくる現象
【釉薬のムラ】手作業でひとつひとつ塗られているため、釉薬が垂れた釉薬溜まりなどが見られたり、全体に均一でないこと
手作りの風合いをお楽しみください
縁や底にみられる所々の凹みや、器表面に入った微細なキズや汚れは、制作過程にできてしまう、自然な現象となります。
特性について
カンヴァスは、御本手(ピンクの斑点)、灰(kai)は、黒っぽい斑点が現れていることがございます。
脚付きカップで日常がちょっと特別に
均整のとれた曲線のカップ。
丹念に削り出しで形成されたくびれが美しい脚。
シンプルながらも美しく形成されたふたつのデザインがバランスよく組み合わさり、日常をちょっと特別な食卓にいざないます。
背が高すぎず、カップも小ぶりで、安定感が非常によいこと、持った時の指のおさまりがよい脚など、飲み物を入れる際に嬉しい要素が、綿密にデザインされているゴブレットは、コーヒー、ラテ、紅茶、ミルクティー、ワイン、ミネラルウォーターなんでも合います。
日常がちょっと特別に、でも気兼ねなく使える、児玉さんのゴブレットの魅力です。
カラー名は、カンヴァス
豚の刷毛を使い、ひとつひとつ何度も何度釉薬を塗りつけ仕上げる、児玉さんのカンヴァス。
料理をする人にとって、うつわはカンヴァスそのもの。
「乾いた目の荒い布のような質感は、食材の輪郭を際立たせてくれる」と感じた児玉さんが生み出されたカラーです。

無駄のない洗練されたデザインと、ランダムに塗られた表情豊かなマットな白は、どんなお料理も、デザートも、それらをより美しく引き立ててくれます。